<お受験>「保育園児に足りないこと」を学校側に聞いてみた。



初めて「お教室」なるお受験塾へ行った帰り道
保育園育ち(当時年長)の娘が、ポツリ

「保育園とはぜんっぜんちがうよ〜!」


そう言いました。

ブレザーの制服、玄関で揃えられたローファー(革靴)
椅子への座りかた
「ハイっ、ハイっ」とまっすぐ挙がる手

保育園ではまだガッツリ昼寝中の時間に早お迎えして
(うちの保育園では年長2月までお昼寝ありました。先生の事務作業タイム💦)
眠たい目をこすりながら
慌てて近くの図書館のトイレで着替えさせてお教室にJoinした娘は..

急誂え。



それでも

その中に参加できた自分がほんのり楽しかったようで
気後れして嫌がるかな?という心配をよそに
「来週も行く!」とそのコスプレ活動を楽しんでくれたのです

よかった..


学校説明会で質問した
「保育園児の心得」とは?


お受験を決めるとき
「保育園児だけど大丈夫かな」

誰もが一度は考えると思います。
学校情報なんかを調べても
「今は働くお母さまも受け入れられている」とあり

実際、かなりの割合で増えているとも聞きました。

有名女子校でも学内に学童保育を設立したり
「働き続ける女性」というのは、たしかに
これから男子と並んで学びを深めていく女の子たちの目指す背中でなければいけないし

働きながら子どもを育てるという未来を見せてあげることは
教育の、ひとつの責務なんだろうと思います。

とはいえ、働きながら家事育児に受験に、となると
端折らないといけない場面は増えていくわけで

頼るべきところは、頼っていく
それが「保育園」じゃないでしょうか

保育園とは、保育に欠ける子どもを預かってくれるところ。

幼稚園が教育機関(文科省管轄)であるのに対し
保育園は、生活共同体(厚生労働省管轄)です。


「保育園と幼稚園の違いなんて
(小学校に)入学してすぐ、発表するときに
手をピシッとまっすぐに上げられるかどうかくらいだよ」と慰めをかけられても

「え、ソレできる子たちと(お受験で)闘うんだよね?」とガクブル..



だから学校説明会の個別質問コーナーで
こんなことを聞いてみました。


(小学校の先生からみて)
「保育園育ちの子どもが、小学校生活に向けて
準備しておいたほうがいいことってありますか?」


A校:長年教員をやっていますが、差は感じません。
  一緒にいる時間が少ない場合は
  たくさんハグして安心させてあげてください。

B校:とくに違いはないという印象です。

C校:とくにありません。もしあったとしても
  小学校でイチから教えるのでお任せください。

D校:入学してすぐは、しばらく慣らし登校や
  イレギュラー日程があるので
  お仕事のご都合がつくようお心づもりください。


(当時のメモより✍️)


よく考えてみたら、小学校側からしたら
どの子が幼稚園出身か、保育園出身かなんてわからないから
差なんてわからないですよね><
(それができて合格した子にしか接しないから💦)



でも、これがお教室の先生になると


「一般的に、保育園育ちのお子さんは
机と椅子に黙って座るということを訓練されていないので
すぐに座り姿が崩れてしまう。これ注意です」

「休み(気を抜いていい)時間、授業の時間、のメリハリがない。
授業の前にトイレに行って準備しておく、とかそういう意識が薄いです」

「目上の方に対して、簡単な敬語を使って
お話できるようになりましょう」
(保育園では乳児期からお世話になっているので先生と距離が近すぎてぬくぬくと親子みたいな関係性。話し言葉も親しみ優先です💦)


などとスラスラ出てくる。



「共働きの家庭も増えていますし
気にしなくてもぜんぜん大丈夫です!」って言われるよりも

もっと具体的に、
一般的な話をお聞かせくださったお教室に
私は、すごく好感が持てました。



さらに

「ただ、今はそれを教えられていないだけ。
どうしてそうするのかをしっかりと体系立てて伝えること、
そしてみんなの中に溶け込むことで体が自然と覚えます。
それが、お教室という集団生活のメリットですね」


あぁー、なるほど、と。
(ここで完オチ。契約ハンコです。ポン!笑)




とはいえ、小学校側にこの質問をぶつけることで
子どもに対する学校のスタンスが透けて見えたような気もするし

私は
「とくにありません。もしあったとしても
小学校でイチから教えるのでお任せください」と答えてくださった
C校が、誠実で良いなーと思いました。
(たまたま当たった先生の力量かもしれませんが)


あまりされない質問なのか、
それまで淀みなく話されていた先生方も
急にしどろもどろ、というか笑

「んー、そうですね、、ええっと、」と
ちょっと困らせてしまったかもしれません。ゴメンナサイ!!



「保育園出身でも大丈夫ですか?」と聞けば
「大丈夫です」と、自信満々に答えられるでしょう

そこを一歩進んで


「どういうところを準備したらいいでしょうか」
「足りないところを教えてください」と掘り下げれば
向こうもハラを割って
本当の課題をこっそり教えてくれるかもしれません。


あくまでも謙虚に、あくまでもフラットに。

質問の切り口と、態度によって
いただく回答もずいぶん違ってくるのだなと感じてからは

聞く力も意識するようになりました。
つくづく、受験は親も勉強の連続です。

足りないところと向き合う日々でしたが
いろいろ成長できたんじゃないかな。くうっ😭!!

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カジサックの質問力: もう、つまらない時間を過ごさなくて良い!

聞き出す力

最高の仕事と人生を引き出す 「聞き方」の極意

個人的に、安住さんが好きなんで
これも読んでみたいです

話すチカラ

局アナ 安住紳一郎

押しは強くないのに、しっかり
相手の懐に入り込んで話を引き出してしまう

ちょっと相手を油断させてしまうような
こういう人になりたいです(どんな締め!



jaiko

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