小学校受験<面接>100本ノック!
そろそろ、小学校のお受験界も
事前面接がスタートしますね。
事前面接、親子面接、親だけ面接、etc,..
すでに模擬面接などで準備済みでも
直前、いや前日、いや当日のギリギリまで
「何聞かれるんだろう」とソワソワ、ソワソワ
夜中、あれこれ想像しては
ひとりでブツブツ言うてました
そんなときは気晴らしに
一問一答でもいかがですか?
→小学校受験の面接対策を完全攻略!
受かるための101の質問と回答
わたしも、とにかく質問(敵)の攻め角度を知りたくて←
さまざまな想定質問を集めた気がします。が
具体例(添削もの)を読みすぎるとどんどん模範解答に近づいていって
面白みのない内容に陥りがちだったので、、
(そして一周回って振り出しにもどる。笑)
上記の「あい・ん」さんの記事のように
「ここを見られています」っていう注意ポイントだけいただいて
あとはご自身の言葉に落とし込まれるのがおすすめです。
だって、面接に正解なんてないですし^^
模範解答を説得力もって伝えられるママもいれば
愚直な言葉選びが心を打つパパもいるのは当然で
キャラに合わない声色は
やっぱりなじまないですよねw
ちなみに..
どんなに準備をしていても、学校側も
不意をついてこちらの「素」をみたいので
思わぬ角度から質問が飛んできます。
我が家も、3校受験したうち1校では
「まずは、お父さま。1分で自己紹介をお願いします」から始まりましたし
1校では、なんと志望動機も子どものことも聞かれなかった。
(子を見ればわかるという方針だったのでしょう)
学校へのルート確認と、具体的な2、3の質問で終わり。
えー!!
聞いてたんとちがーう!!!
学校によって、その年々で
作戦があるのかもしれませんね。
そしてそれは
面白いほどその年の学校の方針を反映していました。
これもよかったです
→Interview小学校受験の面接 by桐杏学園
とはいえ
なんかもう、最後のほうは
メモ(カンペ)を読み込むほどワケわかんなくなってきて..
結局
「もういいや! どんな質問が飛んでこようと
誠実に答えるのみ。相手の質問に委ねよう」と
丸腰で飛び込んだような気もします。
9月は、親も子も
「これで準備は足りてるのかな」と
不安でしかなかったんですが..
10月、願書を出したころには
ここで取り繕って入学できても
いずれ合わなくなって辛くなるだろうから
本来の親子の状態で見てもらおう、と
みょうに開き直れまして。
「小受はご縁」といいますが
本当にそうなんだと思います。
面接は、お見合い。
淀みなく話せるからってマルがもらえるわけじゃない。
(実際わたくし1度、質問と違う回答してビックリされましたし💦)
「こちらの人間性を否定される場ではない」
やや極端ですが
そう考えたら気が楽になりました。
「パパの試練」を乗り越えて。
そして
これは夫がパパ友と盛り上がったらしいのですが
(保育園の卒業パーティーでw)
ママが準備する「パパの台本」は
自分の言葉じゃないからアドリブがきかないんだと。
ふだんあまり子どもと接していないパパには
どうしても、こういう形でネタを提供することになりがちですが
(我が家もやりました💦)
「ハイ、これ覚えといてね」だと
同じ質問なのに角度を変えただけでアレンジがきかない
仕事では意のままに言葉を操る夫も
お教室の模擬面接に連れ出したところ..(渋々)
びっくりするほどしどろもどろで
「あれで目が覚めたわ〜」と
そこから、 “自分の言葉” を探すうちに
娘のことを自分ごととして
しっかり見つめるようになったと思います。
(お受験やってよかったと思うこと!)
ということで
面接100本ノック!
あれこれ書きましたが
ひと通り準備をしたら、あとは自分と我が子を信じるのみ。
大丈夫。ここまで頑張ってきたんですもの
あとは、当日の我が子がめいっぱい輝けるように
朝の仕上げにこれどうぞ!
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どんな子細な準備より
子どもらしい「ハイ♡」のほうが
断然、突破力あると思います😊
jaiko