pick up!<時事ネタ>失敗 “させてやる” が子離れの第一歩


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最近、「子離れできない親」の記事をよく目にするのは
既読アルゴリズムのなせる技か、否か..

目にするたびにドキッとします。

小学校の関係者がおっしゃると説得力がさらに大アリ💦


「わかっちゃいるけど自信はない」しか言えましぇん..


記事はこちら



他にもあります

子離れできない親が繰り返す、子どもの生活力を奪う”NGワード”

その教え方が子どもをダメにする?恐ろしい3つの「新常識」





一人っ子、女児。

もう友だち母娘まっしぐら💦


まぁでもだからこそ思うところもあって
小学校をタフなところに入れたのですが

それだけでもできてよかった、と
記事を読んで改めて思いました。



あれは学校説明会でのこと。
有名な子育て4訓を講じてくださった校長先生がいらして


有名な、アレですね。

「乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ、手を離すな
少年は手を離せ、目を離すな
青年は目を離せ、心を離すな」


このあと、小学校に入ったら
なんでも親がやってやるのじゃなくて
手を離して失敗もたくさんさせてやれ、と仰ったんです

「我が校にはその準備があるし
失敗したこと自体を評価する」と。


至れり尽くせりでお受験をサポートする親子に囲まれて
すこし疑問も感じてきた頃だったので

すごくビビッと来て。


文化祭や運動会でも
手取り足取り教師がいちいち口を出せば
素晴らしいものになるかもしれない、でも
ちゃんと最後まで失敗させて
どうすればよかったかを学ぶのも今しかできないことだ、と

完成度を求めてはいない、と。

のびのびと失敗させてもらっている在校生の姿を見て
受験を決めたのでした。



その価値観が合わないで入ってしまったご家庭は

「学校のフォローが足りない」
「文化祭や活動内容のクオリティーが低い」となってしまうのでしょう




文化祭なんかで、つい完成形だけを見て
「しょぼ..」なんて思ってしまいがちですが


先生方が、子どもにどこまで任せているか

ヘタならヘタなりに
子どもたちの目がどこを向いているのか


見ておくのも
小学校6年後を見据えた学校選びに
生かされるんじゃないかなと思います。



Jaiko

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