我が家が小学校受験(お受験)をした理由③
なかなか本題に入れなくてスミマセん。笑
今回は
「教育に無頓着だった我が家が
どんなきっかけで私立(お受験)と出会ったか?」です。
敵を知らずに語れまい。
まず
「お受験、してみる?」と気持ちが翻ったのは
とある私立小の学校説明会に行ってから。
その時、すでに年長の5月。
もう数年も会っていなかったママ友が
「あさって○○小の説明会があるんだけど、一緒にどう?」って
連絡をくれたんですよね。突然。
おそらく一緒に行くはずだったお友達が
急用か何かで、ドタキャンしたに違いない。笑
なかなか取れない人気校の
説明会予約が1枠、空いたわけです。
そのタイミングでうちに電話をくれて
たまたま、私もその日が空いてて(まさに奇跡✨)
「私立のこと、実際見たこともないのに
イメージだけで毛嫌いするのもアレかな」と。
(田舎育ちのワタシは私立=お金持ちの別世界って印象がありまして🙏)
とりあえず家にあった紺色の服を着て
ふわっと、学校説明会に参じたのでした。
結論からいうと
その学校は、ワタシの思った「理想」ではなく
そのママ友とは受験の目的も価値観も違ったのですが
このとき声をかけてもらったおかげで
私は「学校の理念のもとに集う良さ」に目を向けることができたし
その流れで、HPを見ていいなと思った
カトリック系一貫校の説明会に申し込んで
シスターの温かなまなざしに心酔し。
がんこに公立派だった夫を2度めの説明会に連れ出して
私立の良いところをプレゼン、からの〜
我が家にしては莫大にかかる学費と照らし合わせて
「やってみるか」となったのでした。
その間、1か月弱?
5月に説明会をきいて
6月に、近所のお教室(お受験塾)の門を叩き
そこから駆け足で準備をしたのだから
かなりの付け焼き刃だったと思います。
それでも「やってみよう」と思えたのは
やっぱり、その学校の理念に共感して
「ここの学校になじむ(選ばれる)子どもになってほしいな」
「ここの先生がたの考えが、娘に沁みていってほしいな」
そう思えたことが大きい。
(ていうかソレしかない。)
この学校に見初めてもらえるように頑張ったことって
のちのち、子どものためになるだろうな
合否、ひいては
受験をする、しないに関わらず
「○○小のために準備することは
きっと娘の糧になる」
そう思えたことが
いちばん大きい。
最初は怪訝な顔をしていた夫も
その一言で翻りました🤣🤣
次に、
我が家が考えた
小学校受験のメリット、デメリットを書きますね。
jaiko