【お受験よもやま】高校受験がコスパいい?
前回、中学受験について書きました。
我が家はまだ渦中におりその先のリアルなところは見えていませんが
「中受でいこうかな」と考えた幾つかの理由、シェアします。
(地域の特性もあると思うのでご参考ていどに!)
まず。高校受験は「内申」がモノをいう
高校受験において、一番の特徴とされるのが「内申書」の存在。
まずはこれを読んでみてください
→「知っておきたい内申書のすべて 〜内申点と成績の関係〜」
by 栄光ゼミナール
9教科の評定に加え、生徒会活動やクラブ活動、積極性など
中学の先生が一人ひとりの内申書を準備されますよね。
内申点、さほど意識したことはなかった人生でしたが💦
どうやら都道府県によって評価される時期が違ったり(都内だと中3のみ、神奈川は中2,3年、千葉埼玉は3年間分、だとか)
東京都では実技4教科の評定を2倍にして計算するとか、、
ローカルルールも多いよう。、、
中学生の先輩ママに聞く話では
内申書のため
・とにかく提出物は絶対マスト!(親が管理)
・部活のキャプテンや委員会のポストは奪い合い
、、、まぁ。それがモチベーションになるなら
ポジティブに捉えていきますか😊💨
中受? 高受? 我が家の場合。
我が家は、たまたま
中学受験で波に乗れたってのもあります。
これは実際に足を突っ込んでみないとわからない
でも、やってみたから判断もできたわけで
あれこれ頭で考えるなら、一度塾なり体験会なりに参加してみて
「楽しい」と言うなら(大手塾はそれなりに乗せてくれるノウハウありますので)
行けるとこまでやらせてみるのもアリかと思う。
もちろん、費用負担や親の手間は増えますが
中受のための勉強って、思ったより「のちのためになりそう」なんですよね
中受をしなくても、この経験はどこかで生きると思って続けていたら
気づけばまんまとハマっていました。中受沼です🤣
あれ? これ小学校受験でも言ってました私。笑
<我が家が中受に決めた理由>
・塾ライフを楽しんでいた
・学校より塾での勉強の進め方がサバサバしていて好きらしい
・12歳ならではの精神力が鍛えられそうという期待
・女子は高校受験の枠が少ない(都内)
・高校受験の内申書に不安あり
・高校受験は科目が増える(英語)
・中学でこそ部活(青春)させてあげたい
・中高で失敗や悩みも経験させたい
・私立で教養を身につけさせたい
パッと思いつく限りでこんな感じでしょうか。
ぶっちゃけると、「本人も塾の後押しで勉強乗り気になってることだし
せっかく中受対策でアドバンテージ持ってるなら今のうちに入っとけ〜」ってのも大きいです。
中学3年間、どう転ぶかワカラナイからね💦
さまざまな視点から考えを深めること
「小学校受験」とか「中学受験」って
その渦中にいると、それ以外の選択肢や意見について
あまり目にすることがなくなると思います。
検索ワードも自分の主観に偏りがち。
そこをあえて、たとえば小学校受験反対派の主張を読んでみたり
「へぇ。そういう考え方もあるんだ」と思うと
反発心、、とまではいきませんが
「それは誤解では? 私はこう考えます」と
自分でも気づかなかったビジョンが言語化され、輪郭をもち始め
選択に自信が持てるようになってきました。私のばあい
とくに小学校受験はね
田舎の実母実父にも猛反対されましたし。笑
でも入っちゃえば「よか学校たい」です。手のひら返しです
親が、投げずに最後まで伴走すればそれで良いのですきっと。
→中学受験 v.s.高校受験 「失うもの」が大きいのはどっち?
by 文春オンライン
書き添えておくならば
我が子が大学受験を迎えるまでに
大学側の受け入れ態勢が変化していることも気に留めておきたいところです。
入試改革やら、高大連携やら。
2025年から大学入学共通テストが大幅変更
「情報」新設、国語・数学は問題数増か 対策は
by 高校生新聞online
→大学進学の新たなトレンド 高大連携。その背景やメリットを徹底解説
by スタスタ
学歴は重視しないわ〜なんて今は思っていても
実際、我が子がその年ごろになると目線も変わりますからね
先の読めない時代
多角的な情報収集は大事に思います。
jaiko