<pick up!>その後に見据える中学受験と養われる「非認知能力」について



志望校を選ぶ際に、気になるのが
「付属校か否か」じゃないでしょうか。また
中学から女子校に切り替わる小学校や高校に連携のない小学校
まずはその形態にどんなメリットを感じるか

家庭ごとの価値観が問われるものだと思います。


ちなみに、我が家は(私たち両親が高校受験族だったこともあり)
「高校受験を挟んだほうが(中高一貫より)中だるみがないんじゃないか」くらいに思っていましたが

たしかに、一番の反抗期が来るであろう中学時期に
受験を控えるのは日本くらいなのだと。なるほど。

中学受験、「毒」か「良薬」かは親次第? ほとんどの親が襲われる「魔物」との向き合い方とは

中学受験のナビゲーターでいらっしゃる
おおたとしまさ先生のお話です。

中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉 「二月の勝者」×おおたとしまさ [ 高瀬 志帆 ]

結局、娘は小学校受験を通過し希望の小学校へと進学しましたが
今は塾にも通っています。

小学校へ通ってみて思ったことですが
塾通いだとか中学受験の準備って、思っていたほど悪くない

学校に比べ、真剣に勉強をする場としての塾
自分の進退がかかったテスト、プレッシャーとの向き合い方
塾友だちや先生方との切磋琢磨、そこに生まれる不思議な連帯感

内部進学という切り札があることで、だいぶ心理的なアドバンテージもありますが
学校の他に「成績で並びがつく」というシビアな体験もまた
我が子を育ててくれるような気がしています。


何より、その環境にあって
「受験(挑戦)をしてみたい」と娘自ら思ってくれたことが一番うれしい

小学校受験で山を登ってみて
挑戦すること、そしてそれがひとつの成功体験となって
次のチャレンジに前向きになってくれたのだったら良いな!
(それで挫折するのもまた経験!)


世間的に見れば、せっかく附属に入ったのに
また塾通いなんてコスパ悪!なんて感じかもしれませんが💦

良いと思うことはその都度違って
「いいな」と思った時点でやる。違うなら方向を変える

それこそ「正解のない時代」です。

常識や損得に囚われず、親も身軽にならねばね!笑


なぜ中学受験するのか? (光文社新書) [ おおたとしまさ ]

21世紀の「男の子」の親たちへ 男子校の先生たちからのアドバイス (単行本) [ おおた としまさ ]

新・女子校という選択 (日経プレミアシリーズ) [ おおたとしまさ ]

中学受験の学校説明会は、5年がボリュームゾーン
6年になると追い込みで行ってるヒマがないのだとか。

面談で「出遅れてますよ」とお尻を叩かれ今週から学校巡りです
はァ..

楽しみなはずなのに、コロナで出不精になったせいか
腰が重くて困ります!!💦



jaiko

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