<pick up!>中受に学ぶ「お受験」への心構え。


いよいよ、明日から中学受験。

小受も加熱気味ですが
まだまだ中受に比べれば、なのでしょうね。


都内、とくに教育熱心な地域では
2/1(首都圏集中日)は学校ガラガラ

知人の中受生(小6)も、年明けた1月から
まるっと学校休むと言っていました。
(ウィルス対策と受験勉強のため)

そして、想定外なことに
きょうだい児も合わせて小学校を自主休校
これには驚きました💦

お兄ちゃん、お姉ちゃんの中受前対策ということで
年明けからオンライン対応枠にしてもらっている子が娘のクラスにもすでに2人。
(コロナ禍でオンライン環境整ったのが大きいのかな)

夫の職場には、娘の受験が終わるまで
年末からホテルを転々としている方もいるとか。
(役職柄、人と会うことが多いため)

夫は旦那さまに同情していましたが
私は
奥さま一人で勉強もみて頑張ってらっしゃるなぁと💦
(そっちですよね←)



中受は、遊びたいのをグッとこらえてコツコツと勉強したり
テストのたびに成績(劣等感)と向き合ったり
本人の「頑張り」がダイレクトに出るだけに..

親の
「全力で報いてあげたい」っていう気持ちは
本当、痛いくらいにわかります。。


小受はある程度諦めもつくというか
評価の対象が曖昧なのが言い訳にもなるのでアレですけれども

中受は、思春期ゆえの落ちるダメージもひとしおですし
運や縁じゃないので余計に、ね。


ここまでやらなきゃいけないのか、と
中受というものの “沼” っぷりを見聞きするたび
「やはり小学校で入れてよかった」と胸を撫で下ろすと同時に

一方で

それによって大きく飛躍するであろう
子の成長といいますか、可能性といいますか


伸びざかりの6年間を全力で勉強に向かうというのは

ひょっとしたら、これからの時代
逆に必要なのかもしれないなぐらい思えてきて..


時代は変わりますから。
親も柔軟であらねばいけません。



、、長くなりました。

本日のピックアップは

受験は結局「課金ゲーム」なのか──ゆとり教育と日能研が火をつけた中学受験と受験メディアへの功罪

ぜひ最終ページまで読んでみてください。

中学受験は12歳までに人生に必要な基礎教養を身につけられる素晴らしい機会ですし、公明正大な試験で努力が報われるという経験もできる。

たとえ不合格になったとしても、親がしっかりした考えを持っていれば、その痛みを知る経験も人生のプラスにできると、私は確信しています



ともすると不条理を感じてしまう小受と違って
中受は、本人の戦い。

もちろん金銭的な支援が必要となるでしょう
そういう意味では本人だけの力じゃない。

でも、「頑張った」という経験は積ませてあげることができる。

それが
完全に自力で闘う
高校や大学受験とは違うところでしょうか
(だから余計支援しちゃって距離感が難しそうな印象ですが)



できれば、伴走者として
いい距離から支えてゆける大人になりたい。

こちらも日々精進です。

中学受験直前、親が子にかけるべき「天使のささやき」とは? コロナ禍でより重要になる“送り出し”


\中学受験を小説で!/

下剋上受験 両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!

ママたちの下剋上

ハッピーノート (福音館文庫 物語)

君たちは今が世界 (角川書店単行本)


jaiko

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です