お受験<季節の行事>おせち、作るか否かなど。
すこし日が空いてしまいました💦
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします^^
さて、1月。
体験を大切にする小学校受験においては
「きせつの行事」というめんどうな 親のがんばるシーンが目白押しですが
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
我が家は、今年はじめて
「おせち」のお取り寄せに挑戦しました^^
(ふるさと納税)
品数すごい!!
手作りだとここまでの品数はとうてい作れないので
「ごまめとは」
「田作りとは」
このへんの、典型的なものをひと通り食べてみるという
”体験” という意味でも一度は外注おすすめです。
ただでさえ、年末年始は
やらなきゃいけないこと(見せなきゃいけない背中)がたくさんありますから!!
外注、おおいに結構なんじゃないスかねぇ〜
↓ざっくばらんな去年のVer.
家族の好きなものだけ詰めてますw
おせち、外注しちゃうと
若干の罪悪感に駆られるのかなぁと案じてましたが..
心配ご無用!
家庭らしさは「お雑煮」で。
母親の出身地によって
微妙に出汁が違ったり、具が違ったりするので
「我が家の味」が確立しやすい。
ちなみにうちは昆布出汁に塩、
しいたけとかまぼこのダシが染みた
お餅トロトロ九州風?です。
それも、実母が静岡出身なので丸餅使ってたり
どんどん世代でカスタムされてきてますしね
家族が澄んだスープ好きなので里芋を省いたり
皆さん、当たり前と思って作っているお雑煮ですが
それぞれにストーリーがあるはずです
そういうのを子に「語れる」ことって
すごく大事な気がしていて。
のちのち、小学校3年生くらいになると
「地域の食べ物」みたいなことを社会で学んで
「日本全国、お雑煮の違い」みたいな
問いに発展していきますので..
「我が家はコレ!」みたいな料理が一品でもあると
ちょっと、取っ掛かりになったりします。←今ココw
っていうかですね..
お月見団子作ったり稲刈りしたり
年長さんのころには
季節の行事をあれこれ体験させましたけどね
結局、直接的にお受験で出題されるのなんて
すご〜く表面的なことじゃないですか💦
当時は、私も働いていたので
「面倒くさい..」「本当に意味ある?」なんて内心思いながらやってましたが
ちょっと無理してでもやっておいて
本当によかったな、って今改めて思います。
その後、小学生になっても
思わぬところで “観察力” というかね
「これっておめでたい時のお料理?
おせち料理みたいな漢字だよね」、、、とか。
目に入ったものの点と点が
線で結ばれてくるんですね、きっと。
そう考えると、やっぱり
進学するしないにかかわらず
受験の準備としてやってきたことは
彼女のなかで消化されているなぁとしみじみ。
ってことで
おせちを作るか、否かなんて
正直どっちでもいいと思ってます。
一緒に作って伝えたいなら手作りでもいいし
忙しいなら、外注したり買って詰めて
それぞれの品目を「食べてみる」経験にしたらいい
個人的には、夜中までひとり台所でコン詰める背中よりも
うまく外注を利用しながら子どもと一緒にぬくぬく寝て
幸せなお母さん像を見せてあげることも
これ、男女同権の新時代への一歩ではないかと。(壮大!笑)
( ̄▽ ̄)
とくに、男児のいるお母さま
ママは少しくらい抜けてるくらいのほうが
ハードル上がりすぎなくて
理解のある男性に育ってくれると思いますヨー!!
jaiko