<つぶやき>お受験、その後の目指すところ。
今日は、お受験をいったん置いて
「そのあと」について少し書かせてくださいね。
完全に私見ですのでどうぞお読み流し程度に..
(あはは、このブログ自体いつもそうだった!笑)
「将来、どうなってほしいか」
学歴は関係ないと思っていたけど。
ワタクシも数年前、我が子の小学校受験を終えました。
「どういう大人になってほしいですか?」
その解は考えるたびに抽象的になったりやけに具体的になったり💦
むずかしい問いだなぁと悩んだものです。
たしか、私のこたえは
「自分が楽しい、幸せだと思えることに出会って
思う存分、打ち込める人生を送ってほしい」みたいな感じだったかな
(うろ覚え)
仕事でもいい、趣味でも子育てでも
自分の「好き」をちゃんとわかって
それを実現するために頭を使って、体を使って(そのために勉強もして)
「幸せ」を自分の手でつかんでほしいなって。
逆に、どんなに成績優秀でも
自分の幸せがわからないままだと苦しいから
それをわかるために(成績に左右されない)幼少期を
ちゃんと、人として傷ついたり協働したり
感受性を大切にしたい。..と。
(壮大すぎて?ご理解いただけるか心配ですが書いてみます💦)
で、ね
だから「その後の進路」の有利、不利は
まったく考えていなかったの
(エスカレーター式に中高一貫校へつながる、とか大学まで進めるとか)
いや、まったくじゃないけど
「まずは小学校の6年間の”過ごし方”を重視したい。
中受以降は、落ちることがあってもそれも経験」かなと。
高校受験とか、大学受験とか
わたしはどちらかというと肯定していて
小受、中受までは親との併走だけど
高校受験からはあるていど本人の闘い。そこで
しっかり現実と向き合うことも必要だと思うし
人生のなかで「本気で勉強する数年間」っていうのが
その後の人生、自信になるような気もするんですよね
で、今日のpick upは
東大卒のプロ家庭教師によるブログ
→詰め込み型がなぜはびこるのかとその対策
詰め込み型がよくないってのは頭ではわかっていても
実際、試験内容が知識を問うものだし
「う〜ん」ってなっていたそのへんがズバリ書いてありました。
→詰め込み型で悲しいパターンにならないために
いや、もうすごいハラオチですよ。↑
詰め込みを基礎に成り立つ思考力。そしてその必要性
雪山で遭難したときの例えが秀逸すぎる!!!
本当に頭のいい人たちは
自分の足りないところも認めるし
非常にスマートなんですね
それも、詰め込み型でなく
「考えさせる」問題に粘り強く取り組む姿勢や
間違えてもカーッとなって投げ出さず
ひとつひとつ解法を試していくトレーニングの賜物..
人間性も鍛われそうです。
東大、いいなぁ..♡(単純)
だからといって我が子はソコを目指すほどのアレではありませんが
(指示語を使わないと書けないレベルの解離よ、よよ、、)
考えるクセ、間違うことの大切さ
そして親にできること…
ジュクコさんの記事はいつも
子育てに、ハッと気づきを与えてくれます。
→詰め込み型がなぜはびこるかとその対策
→詰め込み型で悲しいパターンにならないために
jaiko